木魚歳時記

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木魚歳時記 第3097話

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「今日のことば」
      (壺がありました)
   「壺のなかのクリームを
   顔や手にすっかり
   塗ってください。」
   (宮沢賢治「注文の多い料理店」)6

 「ボクの細道]好きな俳句(847) 石田郷子さん。「鹿の瞳の濡れてをりたる若葉かな」(郷子) 郷子さんの作品が続きます。(奈良公園など)放し飼いされた鹿のことでしょうか。俳句に詠われた鹿は、雨上がりの公園で、ふと、近づいた鹿を見ると、可憐な鹿の眸が新緑に濡れていたというのです。しかしあれで(不用意に鹿センベイなど手にすると)かなり手ごわい「おねだり」にあって驚くこともあります。

        夕焼の裾をつづくる掛接屋 

                    掛接屋(かけつぎや)