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木魚歳時記

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木魚歳時記 第3067話

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 「今日のことば」

    むずかしいことをやさしく
    やさしいことをふかく、
    ふかいことをおもしろく。
    (井上ひさし)

 上記の「ことば」は、このブログでもたびたびご紹介をしてきました。この「ことば」は、井上ひさしさんご自身の創作姿勢であったとも伝えられています。この「ことば」には、いくつかのバリエーション(変形)があるようです。しかし、ボクは、上記の「ことば」が好きです。そして、ボク自身の俳句を作る原点としています。

 「ボクの細道]好きな俳句(823) 正木ゆう子さん。「雷神のうち捨ててゆく荒野かな」(句集『羽羽』) 風神雷神に見放された荒野とは? 稲妻(いなずま)とか落雷を怖れ大騒ぎする。これは、人間だけが持つ「イメージ」の世界かも知れません。稲光も、落雷も、地球上の現象の一部にすぎない。しかし、その現象に、強烈なイメージ(関心)を抱かなければ文芸は生まれて来ないのかも? それはともかく、水の惑星であるこの地球を「球形の荒野」と化すことがないように努めなければ!        

         青嵐グミは樹液をたくはへる