このことをはっきりと知って、つとめはげみを能(よ)く知る人は、つとめはげみを喜び、聖者たちの境地をたのしむ。(ダンマパダ)
「ボクの細道]好きな俳句(814) 正木ゆう子さん。「めつむりて受くうりずんの夜風かな」(句集『夏至』) 「うりずん」は、沖縄地方の3月(旧暦)の、あたたかくて大地が潤う気候を示す言葉だそうです。さて、掲句は、作者としては比較的に抒情的な作品のように思います。ですから、読者も、沖縄地方の風景を思い浮かべながら、やさしい「うりずん」の夜風に吹かれることにいたしましょう。
「今日のことば」
美しさは女性の「武器」であり、
装いは「知恵」であり、
謙虚さは「エレガント」である。
(ココ・シャネル)
斑猫のここよここよと振り返る
斑猫(はんみょう)