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木魚歳時記

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木魚歳時記 第3057話

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  第二章 はげみ
 つとめ励むのは不死の境地である。怠りなまけるのは死の境地である。つとめ励む人々は死ぬことがない。怠りなまける人は死者のごとくである。(ダンマパダ)

 「ボクの細道]好きな俳句(813) 正木ゆう子さん。「それは少し無理空蝉に入るのは」(句集『夏至』) ヤドカリでありません。それは無理でしょう。しかし、作者はそうした即物的なことを言いたいのではない? つまり「空蝉」(うつせみ)、蝉のヌケガラを見て、和歌の世界にあるような「女性の生きざま」に思いをはせられた? しかし、時間を巻き戻すことはできない。つまり、仏教の説く「諸行無常」(しょぎょうむじょう)の真理に思いをはせられた? 

 「今日のことば」
         流行とは
           時代遅れになるものよ。
         (ココ・シャネル) 

         かなぶんの去りて花唇の鎮もれり 

                      花唇(かしん)