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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2983話

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 (学生ジャトゥカンニンの質問)師(ブッダ)は答えた「過去にあったもの(煩悩)を涸渇(こかつ)せしめよ。未来にはそなたに何ものもないようにせよ。中間においても、そなたが何ものにも執著(しゅうじゃく)しないならば、そなたは安らかにふるまう人になるであろう。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(738) 井上菜摘子さん。「踏台を降りて寒九のこの世かな」(句集『さくらがい』) 「寒九」(かんく)とは、寒に入り九日目、厳寒のさなかを指す季語です。さて、「踏台を降りて」とは? 作者が、何か、人生のターンニングポイント(節目)にあたるような大仕事を終えて日常生活に戻られた。しかし、そこにもやはり極寒の日々の暮らしが待ち受けていた。女性の一生とはそうしたものでしょうか? 

 「日のことば」 
       人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。
       でないと人間はすぐに思いあがる。
        (ツルゲーネフ)

         百千鳥だれか口笛吹いている