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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2916話

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 (学生アジタの質問)師(ブッダ)は答えられた「学生アジタよ。世間は無明(むみょう)によって覆われている。世間は貪(むさぼ)りと怠惰(たいだ)のゆえに輝かない。欲心が世間の汚れである。苦悩が世間の大きな恐怖である。とわたくしは説く。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(676) 野見山朱鳥さん。「寒雷や針を咥へてふり返り」(朱鳥) さて、句意は? 針仕事に精を出していた妻が、季節はづれの冬の雷に驚き、縫い針を咥(くは)へたまま、そばの夫をふり返る。日頃は、旦那のことをボロクソにけなしていたとしても! やはり、亭主がそばにいてこその妻なのでありましょうか? 

 「今日のことば」 
         学ぶことが少ない人は、
         牛のように老いる。
         かれの肉は増えるが、
         かれの智慧は増えない。
          (原始経典)

           豁然と大往生や年の暮  

                    豁然(かつぜん)