(序)渇(かっ)した人が冷水を求めるように、また商人が大きな利益を求めるように、暑熱に悩まされている人が木陰を求めるように、かれら(16人の衆徒)は急いで尊師(ブッダ)のまします山に登った。(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(656) 坪内稔典さん「がんばるわなんて言うなよ草の花」(稔典) ネンテンさんの俳句はいつも楽しい(ことが多い)。テレビ4チャンネルで放映される「フレバト」で一世風靡した夏井いつきさんの「俳句は楽しく」に一脈通じるところがあるからでしょうか? 「ほとけのざすずなすずしろ父ちびる」(捻典)「せりなずなごぎょうはこべら母縮む」(捻典)の二句は、いつも思い出して笑います。
「今日のことば」
生きる時間が、
黄金のように光る。
(村野四郎『鹿』)
小春日やこれから君と野遊びを