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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2888話

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(序)バーヴァリは云う「もしもかれが、見るはたらきの障礙(しょうぎ)のない目ざめた人(ブッダ)であるならば、心の中で問われた質問に、ことばを以て返答するであろう。」(スッタニパータ)

「ボクの細道]好きな俳句(647) 飴山 實さん。「手にのせて火だねのごとし一位の実」(實)「一位の実」とは、ブナ科の「石櫧」(いちいがし)のことです。木質が固いので、この木で作られた笏(しゃく)とか鍬(くわ)は重宝され、「一位」の名がつけられたとか! 実は赤く甘くて食べられるそうです。尖った緑葉の中でルビーのように光るところから「火だねのごとし」と詠われたのでしょう。

「今日のことば」 
        求める心はさびしい、  
        しかし、与える心はゆたかだ。
         (西田天香)  

        黄落のいてふ大樹の下で待つ