(序)バーヴァリは云う「またもしもかれが家から出て家なきに入れば、蔽(おお)いを開いて、無上なる目ざめた人(ブッダ)、尊敬されるべき人となる。」(スッタニパータ)
「ボクの細道]好きな俳句(645) 星野麥丘人さん。「西行の墓をうちたる木の実かな」(麥丘人) 小径をたどると、木の実の落ちる葉擦れの音の大きさに驚かされます。花と月をこよなく愛した漂泊の歌人である西行の墓は、終焉(しゅうえん)の地となった河内(大阪府)の「弘川寺」の裏山にひっそりとあるようです。その自然石の墓碑をときおり木の実が打つ・・
「今日のことば」
人生は、
やり直すことができない。
しかし、見直すことはできる。
(金子大栄)
吾亦紅登校しない子がひとり
吾亦紅(われもこう)