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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2881話

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 (序)そこでかれ(バーヴァリ)は、「世間に出現すること常に稀有(けう)であるところの、かの(目ざめた人)(ブッダ)として令名(れいめい)ある方が、いま世の中に現れたもうた。そなたらは、急いでサーヴァッティーに赴(おもむ)いて、かの最上の人に見ままえよ。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(640) 正木ゆう子さん。「わが行けばうしろ閉ぢゆく薄原」(ゆう子) 背丈が埋もれるほどの薄原(すすきはら)を行くときは、左右よりも前後が気になります。このまま進んで行って大丈夫だろうか? 迷ったらあともどりできるだろうか? しかし、たどってきた小径はすでに薄(すすき)に隠れてしまっている! 誰しもいだく人生の航路の不安さを暗示して共感の得られる作品です。

 「今日のことば」 
         とやかくいわんと、
         念仏申さっしゃい。
         (上田さと) 

        海峡を結ぶ「しまなみ」暮の秋