木魚歳時記

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木魚歳時記 第2861話

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 (序)その河岸の近くに一つの豊かな村があった。そこから得た収益によってかれは大きな祭りを催(もよお)した。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(620) 稲畑汀子さん。「すがりたる草に沈みていぼむしり」(汀子) 「いぼむしり」とは蟷螂(かまきり)のことです。「かまきり」は昆虫類の中では獰猛な部類と思われています。その「かまきり」が困り果て、すがりついた草にかわされて草むらに沈んだというのです。栄枯盛衰は世の中の常であります。

 仏教とは!「袈裟」(けさ)について(6) 古代インドでは、修行者が聖者、師など尊敬する方の御前(みまえ)に額(ぬか)ずく時は、自身の右肩(みぎかた)をあらわにし、左肩(ひだりかた)を着衣で隠す習慣があったようです。仏教徒(ぶっきょうと)にもその習慣が伝わりました。これを偏袒右肩(へんだんうけん)と称します。

        黄落に埋もれてみたい今の俺