木魚歳時記

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木魚歳時記 第2859話

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 (序)明呪(ヴェーダ)に通じたバラモン(バーヴァリ)は、無所有の境地を得ようと願って、コーサラ族の美しい都から、南国へとやってきた。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(618) 右城暮石さん。「ぎすの声たかぶることもなくつづく」(暮石) 「ぎす」とは「きりぎりす」(秋季)のことです。なるほど、虫たちの鳴き声は、世の中がどう変わろうと、世の栄枯盛衰にかかわりなく鳴きつづきます。

 仏教とは!「袈裟」(けさ)について(4) お釈迦(しゃか)さまの時代、古代インドにおいては、伝道者、修行者の暮らしは、托鉢(たくはつ)と布施(ふせ)で成り立っていたと考えられます。修行者は托鉢で得た「布切れ」(布施)を集めて着衣として身にまとわれたのでしょう。 

        黄落やおれはきつぱり丸坊主