木魚歳時記

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木魚歳時記 第2845話

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 (サーリブッダ)師(ブッダ)は答えた「サーリーブッダ世を厭(いと)い、人なき所に坐臥し、さとりを欲する人が楽しむ境地および法にしたがって実践する次第を、わたくしの知り究めたところによって、そなたに説き示そう。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(604) 波多野爽波さん。「草紅葉縁側のすぐざらざらに」(爽波) 昔は、濡れ縁(縁側)がありました。雨戸の外ですから、すぐに土埃でザラザラします。濡れ縁の外には草紅葉が茂っていました。

 仏教とは!「経」について(4) ところで、ブッダは、自身の説法を文字に残されることはありませんでした。ですから、ブッダが話された説法は、「弟子たちが耳で聞き他の弟子に語り伝える。」これがすべてでした。ブッダが亡くなられた後も、ブッダの説法は、弟子から弟子へと語り伝えられました。この「口伝」(くでん)の状況が、ブッダ滅後50年ほど続いたようです。 

       日の匂ひ甘えりんごの垂れさがる