木魚歳時記

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木魚歳時記 第2844話

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 (サーリブッダ)サーリブッダは言った「心を安定させ気を落ちつけている賢者は、どのような学修を身に受けて、自分の汚れを吹き去るのですか? 譬(たとえ)ば、鍛冶(かじ)工が銀の垢を吹き去るように。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(603) 柿本多映さん。「いつよりか箪笥のずれて穴惑」(多映) 「穴惑」(あなまどい)は、冬眠の季節になっても穴に入らないけったいな蛇のことです。では「箪笥のずれて」とは? (箪笥の位置が変わり)穴をふさいだ? ではなくて、箪笥の段(整理)が変わり衣裳が仕舞いずらい? 「女ごころと秋の空」なんていいますから!

 仏教とは!「経」について(3) ゴータマ・シッダルータは、19歳のとき出家(しゅっけ)され、苦行の末、菩提樹(ぼだいじゅ)の下で「さとり」をひらかれ「ブッダ」(さとりに達した者)となられました。35歳の時より45年間にわたり、インドの各地で説法され、80歳で亡くなられたと伝えられています。ゴータマ・ブッダの説かれた説法(北伝系)は、インド、中国、などを経て我が国に伝えられました。

        蜜の味まだかまだかと林檎噛む