木魚歳時記 第2842話

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 (サーリブッダ)サーリブッダは言った「未踏の地におもむく人にとっては、この世にどれだけの危難があることだろう。修行者は辺鄙(へんぴ)なところに坐臥していても、それらの危難にうち克(か)たなければならないのだが。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(601) 大木あまりさん。「院長のうしろ姿や吊し柿」(あまり)あまりさんのことは(お若いころに)長谷川 櫂さんと写っておられる写真を拝見しただけです。以来、あまりさんのことが脳裏にあります。

 仏教とは!「経」について(1) 「彼岸」(ひがん)シリーズの中に、教典(きょうてん)、つまり「経」(きょう)の話がありました。そこで、数回にわたり、ブッダの教え、すなわち、仏教を伝える「経」(きょう)について触れてみたいと思います。いつものように分割掲載となり、わかりづらいでしょうが読んでください。

       あのときはりんごのやうな君なりき