木魚歳時記

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木魚歳時記 第2836話

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  (写真:可愛い嬢ちゃんバッタがボクの腕に・・)

(ブログ筆者より)
以上で(武器を執ること)の項を終わります。次に『スッタニパータ』は(サーリブッダ)の項に移ります。この項は、長老(ブッダの弟子となる)サーリブッダのゴータマ・ブッダに対する質問に、ゴータマ・ブッダが答えられるという(サーリブッダ)の項に移ります。

 「ボクの細道]好きな俳句(595) 鷲谷奈菜子さん。「最澄の山も粧ふことをせり」(奈菜子) 天台密教の根本道場である比叡山も、時いたれば全山紅葉いたします。なにごとがあろうと自然は悠久です。

 「彼岸」について(2) ブッダの滅後、比較的初期に成立した「原始経典群」(例えば『スッタニパータ』)では、「かれ(ブッダ)は煩悩(ぼんのう)の激流を渡った。かれ(ブッダ)は彼岸に達して、心の荒(すさ)びなく、疑念もない。」とあります。すなわち、此岸は煩悩・欲望の渦巻く(この世)。彼岸(向う岸)は、涅槃(ねはん)、悟り、安らぎ、の境地として説かれます。

         稲妻のびりびり交ふ避雷針