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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2814話

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 (迅速)師(ブッダ)は答えた。「かれは、みずから勝ち、他にうち勝たれることがない。他人から伝え聞いたのではなくて、みずから証する理法を見た。それ故に、かの師(ブッダ)の教えに従って、怠(おこた)ることなく、つねに礼拝して、従い学べ 。―このように師(ブッダ)はいわれた。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(574)  大木あまりさん。「秋風や酔ひざめに似し鯉の泡」(あまり) 秋風が吹き肌寒い頃ともなると、池の鯉たちの動きもいくらか散漫となります。やがて来る冬に備えて脂肪をたくわえたからでしょうか? そんな鯉が、<ぷくり>と泡を吐いたというのです。秋の夜。屋台で一杯ひっかけ、仕事のグチを<ぽつり>ともらす男のようなもの! そんな秋がもうすぐそこに来ています。

        秋涼しどこかで鈴が鳴つてゐる