木魚歳時記

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木魚歳時記 第2806話

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 (迅速)師(ブッダ)は答えた。「多くを眠ってはならぬ。熱心に努め、目ざめているべきである。ものぐさと偽(いつわ)りと談笑と遊戯と淫欲の交わりと装飾とを捨てよ。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(566)  波多野爽波さん。「暗幕にぶら下がりゐるばつたかな」(爽波) 爽波さんの時代です。小学校の校庭を借りて地域主催の「野外映画劇場」が催されたのでしょう。(映画が始まる前)薄暮の頃、校庭に吊られた映写幕に目をやると、一匹のバッタが止まっているではありませんか。バッタも映画を見たい? その頃は、みんな貧乏でした。しかし、夜、小学校の校庭で映画を見る! 良き時代の懐かしい思い出です。 

        夕焼けの雲がちぎれて飛んでゆく