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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2779話

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 (並ぶ応答―長編)ブッダは説く「もしもかれが戒律や誓戒を破ったならば、かれは(戒律や誓戒の)つとめにそむいて、おそれおののく。(それのみならず)かれは『こうしてのみ清浄が得られる』と唱えて望み求めている。たとえば隊商からはぐれた(商人が隊商を求め)、家から旅立った(旅人が家をもとめる)ようなものである。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(541) 長谷川櫂さん。「噴水の頂の水落ちてこず」(櫂) 噴水は、方向転換のため頂上で<一旦停止>します。動きの止まる一瞬を「落ちてこず」と描写されたのはさすがです。「動き止まりけり」では凡人です。「落ちてこず」でハッとさせるところが凄いのです。しかし、これがなかなかできません。ですから俳句は楽しいのです。

         猿山の猿ごちやごちやと水潜り