木魚歳時記

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木魚歳時記 第2763話

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 (並ぶ応答―小編) ブッダは説く「真理は一つであって、第二のものは存在しない。その(真理)を知った人は、争うことがない。かれらはめいめいの異なった真理をほめたたえている。それ故に諸々の(道の人)は同一の事を語らないのである。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(525) 寺井谷子さん。「本棚のどこかに悪書大西日」(谷子)書架のところに西日があたる。作者は「どこか」とぼかしていますが、ほんとうは、書架に並べた「悪書」の処に西日があたり、なんとなく<面はゆい>思いをしたのかも知れません。さて、ここでいう「悪書」とは、みんながそれぞれにあるでしょう。ボクの場合は、兄の書架に在った『江戸川乱歩』(全集)でした。それを盗み読みするところをみつかり、しかられた記憶が残っています。小学生の頃でした。

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