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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2736話

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 (死ぬよりも前に) 師(ブッダ)は答えた。「世俗の人々、または道の人、バラモンが彼を非難して(貪りなどの咎)があるというであろうが、かれはその(非難)を特に気にかけることはない。それ故に、かれは論議されても動揺することがない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(499) 鈴木六林男さん。「さみだるる大僧正の猥談と」(六林男) 大僧正(あいそうじょう)といえば最上位のお坊さまです。そのお坊さまでも「猥談」(わいだん)をなさる? それはわかりません。しかし、偉い大僧正ともなれば、威儀を正した生活の緊張感もあるでしょう。五月雨(さみだれ)の夜に、心許したお檀家さまと気楽な居酒屋で般若湯(はんにゃとう)を・・そこて酒の肴に「猥談」を・・作者のユーモアが伝わります。 

        泳ぐ子の急に浮いたり沈んだり