木魚歳時記

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木魚歳時記 第2728話

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 (死ぬよりも前に) 師(ブッダ)は答えた。「未来を願い求めることなく、過去を思い出して憂いることもない。(現在の)感覚で触れる諸々の対象について、それを遠ざかり離れ、諸々の偏見に誘われることがない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(492) 大野林火さん。「どくだみの花いきいきと風雨かな」(林火) 「どくだみ」は、別名、十薬(じゅうやく)の名があるように昔から民間薬として重宝されてきたようです。葉や茎(くき)に悪臭があるところから「蕺菜」(どくだみ)と呼ばれるようです。薄暗い湿地帯に咲く「どくだみ」は、梅雨のじとじとした茂み中で星のように存在感のある花をひらきます。人間にも「どくだみ」のような個性の強いお方がおられるようです(汗)。

        朴の花くぬぎこならの灌木も