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木魚歳時記

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木魚歳時記 第2726話

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 (死ぬよりも前に) 師(ブッダ)は答えた。「死ぬよりも前に、妄執を離れ、過去にこだわることなく、現在においてもくよくよと思いめぐらすことがなければ、かれは(未来に関しても)特に思いわずらうことがない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(490) 岡島 礁雨さん。「雲水に男の匂ひ走り梅雨」(礁雨)「雲水」(うんすい)とは、例えば、臨済宗(りんざいしゅう)では、地方の寺院の子弟は、臨済宗の僧侶(そうりょ)の資格を得るために、一定期間(1年)本山である妙心寺に寄宿して修行を行います。こうした僧の雛(ひな)が、極寒の京の街を素足・脚絆(きゃはん)で托鉢(たくはつ)する姿を見かけます。修行僧といえども彼らのどこに「男の匂い」を感じたと作者はいうのです。

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