木魚歳時記

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木魚歳時記 第2721話

 

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 (マーガンディア)師(ブッダ)は答えた。「竜(修行完成者)は諸々の(偏見)を離れて世間を遍歴するのであるから、それらに固執して論争してはならない。たとえば汚れから生える、茎に棘(とげ)のある蓮(はす)が、水にも泥にも汚されないように、そのように聖者は平安を説く者であって、貪(むさぼ)ることなく、欲望にも世間にも汚されることがない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(485)  成田千空さん。「煮蜆の一つ二つは口割らず」(千空) 「口割らず」とはたいした根性や(と思いました)が、蜆汁(しじみしる)に、こんなことはよくあります。蜆の「口割らない」のはあたりまえ、もう死んでいるのですから・・ところで、かって恐山(おそれざん)に吟旅したとき、地元(青森)でホタテを焼いて、それに天草(てんぐさ)を添え、生醤油を垂らして食べました。その美味しかったこと。

         芒種さて畔に鴉の一連隊 

                    芒種(ぼうしゅ)