木魚歳時記

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木魚歳時記 第2713話

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 (マーガンディア) 師(ブッダ)は答えた。「マーガンディアよ。『わたくしはこのことを説く』、ということがわたくしにはない。諸々の事物に対する執著(しゅうじゃく)を執著であると確かに知って、諸々の偏見における(過誤を)見て、固執することなく、省察しつつ内心の安らぎをわたくしは見た。」(スッタニパータ)

 ボクの細道]好きな俳句(477) 八田木枯さん。「母に抱かれてわれまつさきに囀れり」(木枯) こんな思い出は誰にでもあるでしょう。それを「囀れり」と云い止めたところが秀逸です。ボクの場合、風吹けば(怖いと)泣き、手を引けば環節はずれ、寝起きはいつも<ごね>まくる。まこと「けったいな」童(わらし)であったそうです。おまけに、胎内に蟯虫(ぎょうちゅう)を飼育し、そいつが夜中、水戸(コウモン)さまあたりに遊行(ゆぎょう)される。「おっかあ痒い」とむずかったそうです(汗)。

        サミットに犬吠えてをり薄暑かな