木魚歳時記

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木魚歳時記 第2708話

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 (パスーラ)またかれらは対立を離脱して行い、一つの見解を(他の)諸々の偏見と抗争させない人々なのであるが、かれらに対して、あなたは何を得ようとするのか? パスーラよ。かれらの間で「最上のもの」として固執されたものは、ここに存在しないのである。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(472) 川崎展宏さん。「子雀のへの字の口や飛去れり」(展宏) 展宏さんの俳句は、誠実なお人柄が滲むようです。それに、どことなくユーモラスな「切り口」が、ときおりちりばめられるので、それが癒しとなり大好きです。なるほど、小雀の場合は嘴(くちばし)のまわりが黄色なので、雀の子が「への字」に口を食いしばって、飛立つ緊張感がよく伝わってきます。

         聖五月村いつぱいに蜂が飛び