木魚歳時記

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木魚歳時記 第2701話

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 (パスーラ)集会の中で論争に参加した者は、称賛されようと欲し、おずおずとしている。そうして敗北してうちしおれ、(論敵の)あらさがしをしているのに、(他人から)論難されると怒る。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(465) 角川源義さん。「冷酒や蟹はなけれど烏賊裂かん」(源義) 「冷酒」(夏季)はもとより、蟹(夏季)、烏賊(夏季)と盛りたくさんです。角川書店の創始者としても、もちろん、俳人としても有名であります。重季のことは素人にはよくわかりませんが・・この場合は「冷酒」(ひやざけ)が圧倒的に強いので問題はないのでしょう。むしろ、季節感が似通いその上酒の肴にぴったりの季語を重ねることで読者を心地よくさせてくれます。 

        鴉かあ雀ちゅうちゅう麦畑