木魚歳時記

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木魚歳時記 第2694話

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 (ティッサ・メッテイヤ) 師(ブッダ)は答えた「独りでいる修行をまもっていたときには一般に賢者と認められていた人でも、もしも淫欲の交わりに耽(ふけ)ったならば、愚者のように悩む。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(458) 稲畑汀子さん。「三椏の花三三が九三三が九」(汀子) 「三椏(みつまた)の花サザンガキュウ」。こうなると、星野立子さんとは少々趣が変わります。しかし、言葉を最初に見つけ、それを、ためらうことなく用いる。これは作者が(自分への)信頼をよほど強固に有さなければできないことでしょう。大虚子さん→星野立子さん→稲畑汀子さんへと受け継がれてきた伝統(血)の偉大さをあらためて感じる気がいたします。

         竹の子を母の大地へもどさうか