木魚歳時記 第2676話

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 (ブログ筆者より)
以上で(最上についての八つの詩句)の項を終わります。次に『スッタニパータ』(老い)の項に移ります。なぜ、(老い)に移るのか? その(つながり)に関して、ブログ筆者には判断がつきません。が、ともかく、原文(訳者の)のまま忠実に読者各位にお伝えいたします。

 「ボクの細道]好きな俳句(440) 加藤直子さん。「をんなわれを風呂に沈めて猫の恋」(直子) 帰宅するなり「風呂、メシ、寝る。」そんな旦那(だんな)はもう居ないでしょう? 居ないとしても、ともかく、風呂で、ともかく「丸洗い」をしないと「男はなんだか不潔!」そう考えるご夫人のおられるのは事実かも? 『釣りバカ日記』の合体であろうと、屋上の「猫の恋」であろうと、それを「いきなり」はご法度(ほっと)なのでしょう。なにせ、女性はムードを大事にされるそうですから。

        逃水やさてラマンチャの男かな 

                      逃水(にげみず)