木魚歳時記

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木魚歳時記 第2673話

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 (最上についての八つの詩句) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「かれはここで、両極端に対し、種々の生存に対し、この世についても、来世についても、願うことがない。諸々の事物に関して断定を下して得た固執(こしゅう)の住居(すまい)は、かれにはなにも存在しない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(437) 小林一茶さん。「雀らがざぶざぶ浴びる甘茶かな」(一茶) 揚句は、いうまでもありませんが、仏生会(釈迦誕生)の風景です。さて、このブログで何度か触れました。ボクの好きな俳句を挙げるならば、まず、山頭火さんと一茶さんの作品が浮かびます。それは、ストレートにボクの心に迫るからです。詩情、抒情、叙景を詠うのが俳句の王道とするならば、いささか、王道を逸れるとしても心に迫る「何か」があるから大好きです。

        陽炎やドン・キホーテといふ男