木魚歳時記

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木魚歳時記 第2641話

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 (洞窟についての八つ詩句) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「欲求にもとずいて生存の快楽にとらわれている人々は、解脱(げだつ)しがたい。他人が解脱させてくれるのではないからである。かれらは未来をも過去をも考慮しながら、これらの(目の前の)欲望または過去の欲望を貪(むさぼ)る。(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(405) 川端茅舎さん。「暖かや飴の中から桃太郎」(茅舎) どこを切っても金太郎(飴あめのこと)は知っていました。しかし「飴の中から桃太郎」とは、面白い(意味は違うでしょうが)。茅舎(ぼうしゃ)さんには「ぜんまいののの字ばかりの寂光土」「蚯蚓鳴く六波羅蜜寺しんのやみ」「ひらひらと月光降りぬ貝割菜」の作品があります。そして、茅舎さんの作品を指して「茅舎浄土」と称しています。      

         椿落ちひよがばさりと飛んで出る