木魚歳時記

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木魚歳時記 第2601話

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 (二種の観察) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「『苦しみは識別作用に縁って起こるのである』と、この禍(わざわい)を知って、識別作用を静まらせたならば、修行者は快楽をむさぼることなく、安らぎに帰している。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(366-2) 藤田湘子さん。「凍鶴が動き四五人うごきけり」(湘子) 動物園(冬の)に行ったとき、鉄格子の向うで、一本足で立つ「凍鶴」(いてずる)を見たことがあります。身震いしながら、我慢比べのつもりで、30分くらい凍鶴とにらめっこしました。が、しかし凍鶴は微動だにもしませんでした。やがて、ボクはその場を去りました。もし、その場に、ボクのような変人が4,5名いたとしたら。揚句と同じような場面が見られたかも知れません。

         霜柱始発電車のうごきだす