木魚歳時記

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木魚歳時記 第2600話

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  (二種の観察) 師(ブッダ)は修行僧に説かれた「およそ苦しみが生ずるのは、すべて識別作用に縁って起こるのである。識別作用が消滅するならば、もはや苦しみが生起するということは有りえない。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(366) 福永法弘さん。「よう晴れて鶴を数へる鶴居村」(法弘) 絶滅種となった「鸛」(こうのとり)の繁殖にかかわる話を思い出します。おもしろいのは「鶴居村」です。実際にそのような名の「村」が実在するのか、はたまた、作者の創作なのか? そのへんのことはわかりません。しかし、このようなのどかな作品と出会えること自体が幸せなことです。また「よう晴れて」(関西弁?)がのどかさを一層に引き立ててます。

         相棒を好きといまさら枇杷の花