木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第2584話

f:id:mokugyo-sin:20160120040952j:plain

 (ナーラカ) 師(ブッダ)はいわれた「そうすればかれは十方(じっぽう)に輝くであろう。欲望を捨てて瞑想している諸々の賢者の名声を聞いたならば、わが教えを聞く者はますます恥を知り、信仰を起すべきである。」(スッタニパータ)  

 「ボクの細道]好きな俳句(350) 広瀬直人さん。「枯れてゆく草の終りはてらてらと」(直人) 草むらが枯れるとき、道の端から枯れ始めることがあります。しかし、そのさき(奥)をたどると、草むらはまだ「てらてら」と茂っていることがあります。人間社会における欲望もこれと似たところがあるのでは? さて、余談ながら、ボクは、広瀬直人さんから「少年に酢の匂ひして竹の秋」の作品で秀逸を頂戴したことがあります。

         冬帝の入りそびれし珈琲店