木魚歳時記

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木魚歳時記 第2581話

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 (ナーラカ) 師(ブッダ)はいわれた「あなたに聖者の道を説こう。(食をとるには)剃刀(かみそり)の刃の譬(たと)えがあるように用心せよ。舌で上口蓋(こうがい)を抑(おさ)え、腹についてはみずから食を節すべし。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(347) 久保千鶴子さん。「清貧や夢の中まで葱抜いて」(千鶴子) 清貧でなくとも、庶民は、ケチではなく「もったいない」ことはできません。ボクもそうですが、大戦(昭和20年前後)の暮らしを体験した者(現在の後期高齢者)なら、似たり寄ったりの感想(もったいない)を持つでしょう。食物を「そまつ」にすることができないのです。テレビなどで見かける「大食い競走」の番組など、無意識に抵抗を感じます。さて、話は変わりますが、ボクは、今でも「仕事」(現役時代)の夢を見てうなされます。

          終バスに男がひとり寒卵