木魚歳時記

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木魚歳時記 第2573話

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 (ナーラカ) 師(ブッダ)はいわれた「その聖者は托鉢(たくはつ)にまわり歩いてから、林のほとりにおもむき、樹(き)の根元にとどまって、座につくべきである。」(スッタニパータ) 

 「ボクの細道]好きな俳句(339) 飯田和子さん。「面妖な形と名前ちよろぎかな」(和子) 「ちよろぎ」とは、シソ科の植物・草石蚕(ちょろぎ)のことです。夏に花が咲きます。ですから、草石蚕(ちょろぎ)は夏の季語です。だだし、「ちよろぎ」は、冬、地下茎に巻貝状の白い塊茎(クキ)をつけます。これが「面妖」(めんよう)な形をするので長老木(ちょろぎ)の字をあて、正月の縁起物(料理)として用いるようです。由って、長老木(ちょろぎ)は新年の季語となります。 

        寝言いふへんないきもの炬燵婆 

                      炬燵婆(こたつばあ)