木魚歳時記

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木魚歳時記 第2561話

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 (ナーラカ)序 アシカ仙人はいった「もしもお前(ナーラカ)が後に『目ざめた人あり、さとりを開いて、真理の道を歩む』という声を聞くならば、そのときそこへ行って、その師(ブッダ)の教えをたずね、その師(ブッダ)のもとで清らかな行いを行え。」(スッタニパータ)

 「ボクの細道]好きな俳句(329) 二村典子さん。「なまぐさきこんな夜にも立つ冬木」(典子) 最近は住宅事情もあり、自然の環境を壊してまで大きなマンション群が、山の裾まで押し寄せ建てられることもあるようです。自然が豊かであった周辺の環境も一変することがあるようです。さて、作品の「なまぐさき」が問題です。ともすれば「なまぐさき」ことの多いこの世です。それでも、その営みのすぐそばで、すっかり裸木となった樹林が広がります。 

       枯蟷螂きさまなんかにまけるかよ 

                蟷螂(とうろう)=かまきり