木魚歳時記

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木魚歳時記 第2540話

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 (コーカーリヤ) 師(ブッダ)は諸々の修行者に告げられた「罪を犯した人が身に受けるこの地獄の生存は実に悲惨である。だから人は、この世において余生のあるうちになすべきことをなして、忽(ゆるがせ)にしてはならない。」(スッタニパータ)  

 「ボクの細道]好きな俳句(308) 与謝蕪村さん。「狐火や髑髏に雨のたまる夜に」(蕪村) 俳句の神さま蕉翁とならび称される蕪村さんです。蕪村さんの俳句といえば、すぐ、俳画を鑑賞するような詩情ゆたかな作品を思い浮かべてしまいます。ですから、揚句を拝見したときはいささか驚きました。「髑髏」(どくろ)とは! まるで俳句雑誌に現代俳人の作品として登場したとしてもすこしも不思議はないからです。これが蕉翁の申される「不易」ということでしょうか? 

        雪原やわだちの跡がわからない