木魚歳時記

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木魚歳時記 第2505話

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 (ヴァーセッタ) 師(ブッダ)は答えた「この世の愛執を断ち切り、出家して遍歴び、欲望の生活の尽きた人、かれをわたくしはバラモンと呼ぶ。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(273) 鳥居真理子さん。「星月夜盗むならあの鶴の首」(真理子) 揚句のような作品を「現代俳句」と称し、対するに虚子以来の師系に連なる俳句作品に対して「伝統俳句」と呼ぶこともあるようです。ボクは、どちらかといえば、この「現代俳句」の範疇に属する俳句(俳句と呼べるかどうかは別として)を作る傾向にあるようです。まあ、そのことはさておいて「星月夜」とは、何と美しい日本語でありましょうか。こうした美しいことばが伝わることの方がより大切なことでありましょう。

         ひょんの笛鳴るや北山狐坂