木魚歳時記

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木魚歳時記 第2500話

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 (ヴァーセッタ) 師(ブッダ)は答えた「こだわりあることなく、さとりおわって、疑念なく、不死の底に達した人、かれをわたくしはバラモンと呼ぶ。」(スッタニパータ) 注:「不死の底」とは、ニルバーナ(悟り)の境地を示す

 [ボクの細道]好きな俳句(268) 坪内稔典さん。「ころがして二百十日の赤ん坊」(稔典) 稔典(ねんてん)さんの俳句は好き嫌いがあるかも? しかし、ボクは好きな部類に属します。「三月の甘納豆のうふふふふ」(稔典)「たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ」(稔典)は、いずれも、あまり好きな作品ではありませんでした。しかし「せりなずなごぎょうはこべら母縮む」(稔典)「ほとけのざすずなすずしろ父ちびる」(稔典)。この両作品と出会ったときから、稔典さんフアンのひとりとなりました。 

         黄葉の風にまかせて散りにけり 

                         黄葉(こうよう)