木魚歳時記

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木魚歳時記 第2489話

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 (ヴァーセッタ) 師(ブッダ)は答えた「罪がないのに罵(ののし)られ、なぐられ、拘禁(こうきん)されるのを耐え忍び、忍耐の力あり、心の猛き人、かれをわたくしは(バラモン)と呼ぶ。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(258) 加古宗也さん。「河骨や池をはさみて穢土浄土」(宗也) 小さな流れに群生する葉っぱの中から、すくっと鮮やかに立つ「河骨」(こうほね)。それを見つけると駆け寄りたくなります。さて、流れの向う側は、お「浄土」(じょうど)です。つまり、あの世。流れのあるこちら側は「穢土」(えど)。つまり、この世です。今、自分は、あの世とこの世の境にある流れの中に居て、河骨のようにけなげに咲いている。

        あの頃の妻つるつるやレモン色