木魚歳時記

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木魚歳時記 第2342話

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 (バーラドヴァージャ) 釈尊は答えた「迷妄にもとづいて起こる障(さわ)りは何も存在せず。あらゆることがらについて智見あり。最後の身体をたもち、めでたい無上のさとりを得、これだけでも魂が清らかになる。こうした(全き人)如来は、お供えの菓子を受けるにふさわしい。」(スッタニパータ) 

 [ボクの細道]好きな俳句(113) 中原道夫さん。「俳諧は屁のようなもの浮いてこい」(道夫)。風貌といい、作風といい・・この作者を<風狂の俳人>と評した記事を見たとき、一瞬、我が意を得たりと共感した記憶があります。風狂というのは言い過ぎであり作者に失礼かと思います。ともかく機知に富んだ作品が多いことは事実です。この作者に「飛び込みの途中たましひ遅れけり」(道夫)がありますが、この作品も含めともかくボクの好きな俳人の一人です。 

          黴の花むあみだぶつなむあみだ 

                           黴(かび)