木魚歳時記

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木魚歳時記 第2324話

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 (バーラドヴァージャ) バラモン(修行者)は云う「わたくし(バラモン)はヴェーダ(バラモンの叙事詩)の達人であるこのような立派な方(ブッダ)にお目にかかったのですから、実にその方に対する(わたくしの)献供はきっと効果があるのでしょう。(以前には)あなたのような方にお目にかからなかったので、他の人が献供の菓子(お下がり)を食べていたのです。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(95) 川崎展宏さん。「ぽかあんと吐いて吸つて淑気かな」(展宏) 淑気というからには新年の作品でありましょう。「新年の俳句は難しい。」「詠み辛い。」とかいわれます。揚句は、もちろん深呼吸して新たな年を寿ぐというおめでたい気持ちを詠った一句でしょう。しかし、ボクの記憶が確かなら、氏はこの作品を残された年の十一月に逝去されたと記憶しています。奇(く)しき因縁と思えてなりません。

         くらくらと夏のお日さま真っ盛り