(ブログ筆者より)
以上、わずか5編の詩ですが(みごとに説かれたこと)の項目を終わります。次に、『スッタニパータ』は、バラモン教の修行者である、スンダリカ・バーラドヴァージャが、ブッダ(釈尊)に対して、「あなたの生まれ(素性は何ですか?」との呼びかけに始まり、それにブッダ(釈尊)が応えられる(バーラドヴァージャ)の項に移ります。
[ボクの細道]好きな俳句(91) 対馬康子さん。「まだ何の紙にもあらず虫の夜」(康子) さて、絵画であれば<下絵>となるのでしょうか? 創作であれば<構想>の段階でしょうか? 俳句ならば<ひらめき>といったところ? ただし、まだ、五・七・五の形には至らない。すなわち、目の前は白紙のまま。そこで雑誌などに目をやってすごすうちに夜更けとなりました。おりから耳を澄ませば外は虫のすだく闇一色。
林檎咲く賢治の国へ行きたいな