木魚歳時記

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木魚歳時記 第2314話

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 (ブログ筆者より)
 (つとめはげむこと)の項を終わります。(つとめはげむこと)の項は、有名な「釈迦成道伝説」の根拠となる記述です。さて、次に『スッタニパータ』は、(みごとに説かれたこと)の項に移ります。これは、悟りを得られたブッダ(釈尊)が、サーヴァッテイ市の長者の園で、修行者ヴァンキーサ長老その外諸々の修行者に対して説かれた「四つのことば」について触れたものです。

 [ボクの細道]好きな俳句(86) 高浜虚子さん。「牛の子の大きな顔や草の花」(虚子) 牛の子にかぎらず子どもの顔は大きく感じるものです。いわゆる子どもは三頭身なのです。それはともかく、子牛の「大きな顔」と、小さくて可憐な「草の花」を対比させることで、なんとも素朴な風景が浮かんできます。虚子さんには、技巧をこらした<うまい>俳句が少ないように思います。それが虚子さんの大虚子たる所以でしょう。ボクはこうした大虚子さんを尊敬しています。

          雨鷽の来てお宝をくれといふ   

                           雨鷽(あまうそ)