木魚歳時記

画像・文章の転載はご遠慮下さい

木魚歳時記 第2286話

f:id:mokugyo-sin:20150327052807j:plain

 (出家)(ブッダは云う)「姓に関しては(太陽の末裔)といい、種族に関しては(シャカ族)といいます。王さまよ。わたし(ブッダ)はその家から出家(しゅっけ)したのです。欲望をかなえるためではありません。」(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(58) 成田千空さん。「雪よりも白き骨これおばあさん」(千空) 作者の義母は百二歳で亡くなられたそうです。収骨室に運ばれてきたおばあちゃんの遺骨は、あまりにも真白くふんわりと輝いていたのでしょう。作者は、柩(ひつぎ)をかつぐとき、その軽さに驚き、真っ白の遺骨を拾いながら、自分たちを育ててくれたおばあさんのへの感謝の気持ちを<ずっしり>とをかみしめていたのでしょう。

          春塵の真中を抜ける大堰川 

                        大堰川(おおいがわ)