木魚歳時記

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木魚歳時記 第2279話

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 (出家)「大王さま。あの修行者(ブッダ)はパンダヴァ山の前方の山窟(さんくつ)の中に、虎か牡牛(おうし)のように、また獅子(しし)のように坐しています」と。(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(51) 稲畑廣太郎さん。「柏餅ほんまに一年生かいな」(廣太郎) 口語俳句です。それも「かいな」(関西弁の<そうかいな>の略語)を使うなど、かなり思い切った作品です。しかし、作者のお人柄でしょうか? すこしも嫌味に感じないところが好きです。作者は虚子の<ひ孫>に当たられるはず? 大柄な作風は<血は争えぬ>といったところでしょうか。

           痩身の犬走らせて風光る   

                        痩身(そうしん)