木魚歳時記

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木魚歳時記 第2268話

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 (出家) 眼ある人(釈尊)はいかにして出家(しゅっけ)したのであるか、かれはどのように考えたのちに、出家を喜んだのであうか、かれの出家についてわれ(ブッダの弟子アーナンダ)は述べよう。(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(42) 高木良太さん。「北狐とぶじやがいもの花の上」(良太) 掲句は「北狐」で軽く<切れ>ます。北の大地にひろがるじゃがいも畑は美しい。満開に咲くじゃがいも畑の中を、北狐が飛び跳ねます(狐は獲物を捕るとき本能的に飛び上がります)。大自然の営みと人間の暮らしがまだ残っていそうなメルヘンの世界がひろがります。

         啓蟄や初老をんなの薄化粧    

                       啓蟄(けいちつ)