木魚歳時記

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木魚歳時記 第2263話

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 (ダンミカ) 師(ブッダ)は云う「(7)花かざりを着けてはならぬ。(8)地上に床を敷いて臥(ふ)すべし。」これこそ実に八つの項目よりならうウポーサタ(斎戒)であるという。苦しみを軽減せしめるためブッダが宣示したもうた。(スッタニパータ)

 [ボクの細道]好きな俳句(37) 佐藤和枝さん。「かまぼこに紅のふちどり春一番」(和枝) なんでもないような俳句です。おせち料理や家庭料理に欠かせないのが<かまぼこ>です。これが<ちくわ>では俳句とならないでしょう。それは<かまぼこ>のもつイメージを読者が<共有>しているからです。この寒さがおさまれば、さっそくピクニックにでも出かようか・・そんな思いが<春一番>の季語によってふくらんできます。

          鐘つきの小僧泣かせて春一番