木魚歳時記

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木魚歳時記 第2249話

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 (ダンミカ) 師(ブッダ)は云う「諸々の色かたち・音声・味・香り・触れられるものは、ひとびとをすっかり酔わせるものである。これらのものに対する欲望を慎んで、定められたときに、朝食を得るために(村に)入れ。」(スッタニパータ)

[ボクの細道]好きな俳句(23) 阿波野青畝さん。「蟻地獄みな生きてゐる伽藍かな」(青畝) 伽藍(がらん)とはお寺の建物のことです。宗派により多少は異なりますが、三門・塔・鐘楼・本堂・講堂・僧坊・庫裏(くり)などを総称して七堂伽藍(ひっとうがらん)と呼びます。殺生を戒める寺域の、しかも本堂の下で「生と死」のせめぎ合いが繰り広げられています。

         うごく雲うごかない雲春近し